「SWELL」でのGoogle Analytics(GA4)の設定方法

この記事を書いてる人

オジー

  • WordPress歴8年
  • 副業でデザイン/開発を受託→法人化
  • WordPressで会社HPをオリジナルテーマで作成
  • 主軸はデザイン、たまにフロントエンドのコードも書きます
  • 事業会社/受託会社 両方経験あり

ブログ開設したは良いけど、アクセスあるかわからない!
こんなじゃやる気出ない!

オジー

そういう時は無料で使えるGoogle Analyticsを入れると良いですよ

ただただ記事を書き続けるのって辛いですよね。アクセスがあったら嬉しいし、モチベーション上がるし、どう改善していくべきかの糸口が見つかりやすくなります。

今回はGoogle Analytics をWordPressテーマ「SWELL」で設定する方法を解説します。まだアカウント解説してないよという方は、下記記事を参考にアカウントを作成してください

目次

SWELLでのGoogle Analytics(GA4)の設定方法

Google Analyticsには現在2つの方法(ユニバーサルアナリティクスとGA4)があります。ユニバーサルアナリティクスの方は2023年7月1日よりデータが取得できなくなりますので、GA4で作成されることをおすすめします。

またユニバーサルアナリティクスからGA4にはデータは移行できないので、早めにGA4での運用に切り替えた方が良いですね。

今回はGA4で作成したGoogle AnalyticsをSWELLに読みんでいきたいと思います。

Google Analyticsからトラッキングコードを取得

Google Analytics 画面

Google Analyticsにアクセスしたら、左サイドバーの「管理」をクリック。

Google Analytics データストリーム

次に「データストリーム」をクリック。

Google Analytics ウェブサイトを選択

次に「ウェブサイト」をクリック。

Google Analytics タグの実装手順

次に下の方にある「タグの実装手順を表示する」をクリック。

Google Analytics 手動でインストールする

次に「手動でインストールする」をクリックすると、上記画像の画面になるので赤枠で囲ってあるアイコンを押せばコピー完了です。

WordPressの「外観」→「カスタマイズ」に移動

WordPress管理画面 カスタマイズ

今度はWordPressに入り、左サイドバーの「外観」→「カスタマイズ」をクリック。

左サイドバーの「高度な設定」にコードをコピペ

WordPress管理画面 高度な設定

カスタマイズに移動したら、左サイドバーの「高度な設定」をクリック。

WordPress管理画面 headタグ終了直前に出力するコード

一番上の赤枠で囲っている</head>直前のエリアに先ほどコピーした値を貼り付けて、「公開」ボタンを押す。
※現在画像では「公開済み」と表示されているところが「公開」になっているはずです。

オジー

これで、Google Analyticsの設定は完了です。
データは翌日から見れるようになるはずなので、確認しましょう!

GA4で設定変更しておいた方が良い項目

デフォルトのままでも計測ができ、改善は回せるのですがいくつかデフォルトから設定変更をしておいた方が良い項目があります。後から変更するとなると過去分は変更内容が反映されなかったりするので、最初に設定しておくことをおすすめします。

データの保存期間

何も設定しないとデフォルトでは「2ヶ月」になっています。これだと過去を遡るのが難しいため、MAXの「14ヶ月」に変更しておきましょう。

STEP
Google Analyticsで左サイドバーの「管理」をクリック
Google Analytics 画面
STEP
「データ設定」をクリック
Google Analytics データ設定
STEP
「データ保持」をクリック
Google Analytics データ保持
STEP
イベントデータの保持を「2ヶ月」→「14ヶ月」にし、保存
Google Analytics 保存期間の変更

Googleシグナルのデータ収集

続いてはGoogleシグナルのデータ収集を設定していきます。Googleシグナルを有効化することで、サイトから収集した情報と訪問者のアカウントに紐づくGoogle側が保持している情報が関連付けられます。(関連付けに同意している訪問者のみ)

Googleシグナルとは、Googleが取得しているユーザー属性情報です。

STEP
「データ収集」をクリック→「設定」をクリック
Google Analytics Googleシグナルデータ
STEP
「続行」をクリック
Googleシグナルの有効化
STEP
「有効」をクリック
Googleシグナルの有効化
STEP
赤枠の部分がオンになっていれば完了
Googleシグナルデータの確認

Google Search Consoleとの連携

Google Search Consoleはサイトへの流入キーワードがわかるものです。無料なのでまだ設定していない人は下記記事を参考に設定お願いします。

導入が完了している方は、Google Analyticsと紐づけていきましょう。

STEP
先ほどの画面のサイドバーの下にある「Search Consoleのリンク」をクリック
Seach Consoleとのリンク
STEP
右側の「リンク」をクリック
Search Consoleの連携先を選択
STEP
アカウントを選択をクリック
Search Consoleの連携先を選択
STEP
追加されている自分のドメインのチェックを入れて、「確認」をクリック
Search Consoleの連携先を選択
STEP
赤枠の「選択」をクリック
WEBストリームを選択する
STEP
自分のドメインをクリック
WEBストリームの選択で自分のドメインを選択する
STEP
表示されているSearch Consoleとウェブストリームに問題なければ「送信」をクリック
表示内容の確認
STEP
リンク作成済みと表示されていれば完了
リンク済みの表記

よくある質問

Google Analyticsは無料ですか?

はい、ユニバーサルアナリティクス・GA4どちらでも無料で利用できます。

GA4に移行しないとどうなりますか?

2023年7月1日よりデータが取得できなくなります。数字を計測する必要がないならば移行する必要はないですが、計測するのであれば移行は必須です。

ユニバーサルアナリティクスも導入した方が良いですか?

今から新規にということであればGA4のみでokです。(両方とも導入することは可能です)

Google Search Consoleは入れた方が良いですか?

検索流入のキーワード見たいなら必須で入れておくべきです。また、サイトマップの送信やインデックス登録のリクエストも行えるため、入れない理由はないと思います。

SWELL以外でも同じ方法で導入できますか?

Google Analytics側の内容は同じです。WordPress側の方でコード読み込み方法がテーマによって異なります。

WordPressのブログ構築ならSWELLがおすすめ

オジー

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当ブログも使用しているSWELLは手間がかからず優れたデザインのブログ・サイトが構築できます。このブログも1日とかからずセットアップされています。

「テーマ選びに迷っている」、「現在のテーマに不満を持っている」という方はぜひ検討テーマの一つにいれてみることをおすすめします。

ちなみに「SWELLのSEO対策ってどうなの?」とか「導入方法」については下記記事をご覧ください!

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