【徹底検証】WordPressテーマ「SWELL」のSEO対策はどれほどすごいのか?

この記事を書いてる人

オジー

  • WordPress歴8年
  • 副業でデザイン/開発を受託→法人化
  • WordPressで会社HPをオリジナルテーマで作成
  • 主軸はデザイン、たまにフロントエンドのコードも書きます
  • 事業会社/受託会社 両方経験あり

有料テーマはSEOがすごい、無料テーマだとだめ等テーマに関するSEOがよく議論にあがりますが、有料テーマ「SWELL」ではどのように対策され、どこかがオススメなのか解説していきたいと思います。

目次

SEOとは

SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の頭文字で作られた略語で、検索エンジンに対して最適化を図る = 検索エンジンからの流入数を増加させることです。

特にSEO = Googleに対してのことを指すことが多く、いかにGoogle検索で上位表示できるか、そのための施策を施していくことをSEO対策と言っています。

1998年より存在しているGoogleですが、Google(検索エンジン)の成長とともにSEO対策も年々と変化していっているのはご存知かと思います。そこでSWELLの説明に入る前に、2022年の現在のSEOの状況について解説したいと思います。

2022年現在のSEO対策

そもそも検索エンジンがやろうとしているのは、検索意図にあったコンテンツを返してあげることでそれ以下でもそれ以上でもないです。

その上でWebの発達により世の中に似たコンテンツがありふれるようになりました。また、気軽に誰でもWebに情報を公開できるようになってきて、さらにコンテンツが増えているのが現在です。

同じようなことを言っていても誰が言ったかによって、その発言(コンテンツ)の価値は変わります。法律のことであれば弁護士、医療のことであれば医者などその道の専門家が発言しているという事実がかなり重要になってきています。(E-A-Tとよばれる指標です。)

ここまで読んだ方は、テーマとか関係なくない?と思われたかもしれませんが、本質的には「何を、誰が言っているのか」が重要ですが、「何を言っているか」の部分を正しく検索エンジンに認識させることも非常に重要です。

WordPressのテーマはその部分を担保する役割を担っており、SEO対策されたテーマ = 何を言っているかが正しく検索エンジンに伝わりやすいものと私は解釈しています。

E-A-Tとは、Googleの「検索品質評価ガイドライン」に提示されている「Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)」のこと

SWELLのSEO対策

そんな中、WordPressの有料テーマ「SWELL」ではどのような対策がなされているのかを紹介したいと思います。ちなみに当ブログもSWELLで運用しております。

  • セマンティックなコーディング
  • ページスピード
  • モバイルユーザビリティ
  • 構造化タグ
  • デザイン
  • 内部リンク

セマンティックなコーディング

いきなりテクニカルな話題ですが、最近はHTMLタグの種類が豊富になりタグ自体に意味を持つものが増えました。例をあげると、header、footer、main、section、aside、nav、articleなど「これはページ上でどうゆう役割を持つものですよ」というのが伝えやすくなっています。

セマンティックなコーディングというのは、この部分をしっかり対応しているかどうかなのですが、SWELLはしっかりと対応されていました。(私は購入する前にデモサイトでタグがどうなっているのか調べていました)

ページスピード

モバイルが主流になり、より早く表示することは良いUXにつながるとしてページスピードも検索順位の評価指標として入るようになりました。めちゃくちゃ早いから上位になるということはないのですが、めちゃくちゃ遅い場合はマイナス評価になりやすく、実際ユーザーも離脱してしまうので見ておくべき重要なポイントです。

こちらも複数のSWELLで運用されているサイトを調べましたが、問題なく体感としてもスムーズにページを表示してくれるテーマだと思います。

モバイルユーザビリティ

サーチコンソールを見たことがある人は知っているかもしれませんが、こちらも私は重要視しています。実際私のブログはPCでの閲覧割合の方が高いですが、携帯でのUXは無視できない存在です。

当ブログも50記事以上投稿してインデックスされていますが、サーチコンソール上でエラーは0となっており優秀だと思います。ここでエラーが出ていたら子テーマを使って、カスタマイズしてみたいなことが発生するのでそれがないだけでもかなり優秀です。

構造化タグ

テーマは「何を言っているか」を正しく伝える役割を担っていると書きましたが、この構造化タグはそれに多大に貢献します。サイトの運用者は誰で、そのロゴは何で、よくある質問は何でみたいなのは人間が見る分にはわかりますが、検索エンジンのbotがわかるようにはまだなっていません。

それを正しく伝えるために、別で構造化マークアップをしてあげる必要があります。これがデフォルトでテーマに盛り込まれているのはかなり良いですね。

特によくある質問は投稿画面から簡単に作成・挿入でき、そこで構造化マークアップとして出力するかのオン/オフの切り替えもできるようになっており、脱帽です。こんなに使いやすいテーマを見たことがないです。

デザイン

SEOにデザインって関係ないんじゃ?と思う方もいると思いますが、Googleはページの評価をする際に直帰率や滞在時間などページでどのように動いたかを見ています。

そうするとデザインって非常に重要になってきませんか?

記事の行間が見やすい、hタグの階層構造で文字が適切にジャンプしている等、記事のデザインがしっかりされていると感じています。むしろデザインにこだわりがない人こそ、SWELLを入れるべきだと思っています。

内部リンク

こちらはGoogleのbotがページを訪れた際に、他のページを辿りやすいかどうかに関わってきます。カテゴリーもそうだし、関連記事、タグなどへのリンクがデフォルトで良い見た目で追加できるのは非常に助かっています。

これがいけてないテーマだと、自分でCSS書いてということになるので。

以上、SWELLのSEO対策のすごいところの紹介でした。
興味ある方はぜひSWELLをお試しください。もし聞きたいことがあればTwitterかお問合せフォームで連絡くださればお答えします。

WordPressのブログ構築ならSWELLがおすすめ

オジー

このブログもSWELLを使って1日で立ち上げました!

当ブログも使用しているSWELLは手間がかからず優れたデザインのブログ・サイトが構築できます。このブログも1日とかからずセットアップされています。

「テーマ選びに迷っている」、「現在のテーマに不満を持っている」という方はぜひ検討テーマの一つにいれてみることをおすすめします。

ちなみに「SWELLのSEO対策ってどうなの?」とか「導入方法」については下記記事をご覧ください!

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