
オジー
- WordPress歴8年
- 副業でデザイン/開発を受託→法人化
- WordPressで会社HPをオリジナルテーマで作成
- 主軸はデザイン、たまにフロントエンドのコードも書きます
- 事業会社/受託会社 両方経験あり
オジー
Googleが検索順位を決める指標としてE-A-Tがありますが、自分のプロフィールを掲載するということはユーザーにとってもSEOにとっても大事なことなのでプロフィールは表示しておくべきだと思います。
おしゃれなプロフィールがすぐに設定できるSWELLでの「サイドバーにプロフィールを表示する方法」を解説したいと思います。
赤枠に表示されている箇所のことを指します。
よくブログやメディアでも表示されていますよね。今回はこの部分のみの紹介ですので記事下の著者情報は別の記事にて解説いたします。
プロフィールを表示するメリットには大きく分けて、読者・検索エンジンへの2つのメリットがあると考えています。
冒頭でもE-A-Tについて話しましたが、Googleは年々だれが言ってる/書いているかを重視する傾向になってきています。それは法人/個人、有識者かどうか、専門家かどうかなど情報を提供している著者はいったいどんな人なのかを明示してあげることが重要です。
E-A-Tとは、
Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)の頭文字をとったものです。専門性、権威性、信頼性の3つの観点で誰が発信しているのかを評価し検索結果の表示順位のための指標として使われています。
私たちも日頃「誰が」言っているかを非常に重視していますよね。その情報が小学生が言ってるのか、資格を持った専門家が言ってるのか、業界歴20年の人が言っているのかで情報の信頼性は変わってきます。
現にTwitterでは、プロフィールを見てその人の発信する情報が自分にメリットがあるかどうかでフォローの判断をすると思います。ブログも同じで価値ある情報と思っていただくには、コンテンツの内容 + 誰が発信しているのかの二つの指標をよくしていく必要があります。
長い前置きでしたがSWELLでのサイバープロフィールを設定していきましょう。
WordPressの管理画面に入ったら、サイドバーの「外観」→「ウィジェット」に移動します。ちなみにサイドバー関係は基本的にこのウィジェットページから変更します。なのでサイドバーに何か追加したいとなったときはこのページにアクセスしましょう。
左側には利用できるウィジェット一覧が表示されています。その中で今回は「SWELLプロフィール」というものを使います。「SWELLプロフィール」をドラッグして、右側の「共通サイドバー」にドロップします。ちなみに他の記事上部やフッターなどにもSWELLプロフィールは設定することができます。(同じ手順です)
次はプロフィール情報を入力していきます。事前に用意していただくものをで準備していたものを入れていきましょう。
基本的にどれも設定できるものはしておきましょう。Twitterと同じく「あなたは誰」で、「読者にとってどんな価値ある情報を発信してるのか」がわかるプロフィール文になっていると良いでしょう。
また、SNSリンクやCTA用リンク(ボタンリンク)は読者の人にプロフィール文を読んでもらった人にアクションを提示する部分です。フォローして欲しいのか、アフィリエイト用記事に遷移して欲しいのか等、期待する行動ができるように設定しておきます。
※SNSリンクはカスタマイズから設定したSNS情報が表示されます。
編集が終わったらウィジェットの「保存」ボタンを押せば公開完了です。自分のサイトにプロフィールが表示されているかを確認しましょう。
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ちなみに「SWELLのSEO対策ってどうなの?」とか「導入方法」については下記記事をご覧ください!
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