
オジー
- WordPress歴8年
- 副業でデザイン/開発を受託→法人化
- WordPressで会社HPをオリジナルテーマで作成
- 主軸はデザイン、たまにフロントエンドのコードも書きます
- 事業会社/受託会社 両方経験あり
オジー
子テーマって何?SWELLでも使えるの?
子テーマの概念自体理解していないと使えないので、
そこから解説します!
特にテーマをいじらない方は子テーマは使いませんが、既存テーマにないものを追加しようとするとコード変更の必要がありますよね。そんな時に利用するのが子テーマです。
WordPressには親テーマと子テーマという概念が存在します。
親テーマとはいわゆるテーマと呼ばれているもので、普通に使う分には親テーマをダウンロードして、有効化して使います。特にカスタマイズをしない人はこちらの方法で十分です。
子テーマとは、親テーマのコードを変更せずにカスタマイズができる方法です。親テーマのコードを直接変更することも可能ですが、そうするとアップデートがあった際に上書きされてしまいます。
それを防ぐために子テーマを使ってカスタマイズしていきます。
カスタマイズを行いたい場合は子テーマを使うのがおすすめです!
逆にカスタマイズしないのであれば親テーマのままが良いです。
ではさっそくSWELLで子テーマを利用する場合の方法を解説していきます。まず前提としてすでにSWELLのテーマを有効化し使っていることとします。
SWELLのマイページにログインし、ページ下部までスクロールすると上記の画像の箇所があります。その中の子テーマ「swell_child.zip」をクリックするとダウンロード開始されます。
WordPressの管理画面で「外観」→「テーマ」に移動し、赤枠の「新規追加」をクリックします。
その後、赤枠の「テーマのアップロード」をクリックします。
上記の表示になったら、「ファイルを選択」をクリックしダウンロードした子テーマのzipファイルを選択します。(swell_child.zip)
そして、「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが無事完了したら、赤枠の「有効化」をクリックします。
無事有効化されると「SWELL CHILD」が有効化れた状態になっているはずです。これで子テーマの有効化は完了です。
SWELLに限らずWordPressで子テーマを使う場合は、何かテーマのコードを変更したい場合です。
headerを変えたい場合はheader.php、cssを変えたい場合はstyle.cssと変更するものによってファイルが異なります。注意点として親テーマのファイル名(header.phpだったらheader.php)としないと上書きはできません。
変更方法は2つで、WordPressの管理画面からかFTP等でファイルを直接サーバーにアップロードするかです。
「外観」→「テーマファイルエディター」でテーマファイルの編集画面にいきます。その中からすでに存在しているファイルは管理画面から変更することができます。
たまにサーバー側の設定で管理画面からテーマファイルを変更できないことがあります。
FTPを用いてサーバーに直接アップロードする場合は、FileZillaが有名です。他にもFTPクライアントは多くあるので自分で使ってみて色々試してみると良いでしょう。ちなみに私はFileZillaを使っています。
また、FTP以外でも契約しているサーバーの管理画面からファイルをアップロードすることもできます。FTPが難しそうと感じる方はこちらの方法がおすすめです。だいたい「ファイル管理」、「ファイルサーバー」とかの名前で機能があるはずです。
このブログもSWELLを使って1日で立ち上げました!
当ブログも使用しているSWELLは手間がかからず優れたデザインのブログ・サイトが構築できます。このブログも1日とかからずセットアップされています。
「テーマ選びに迷っている」、「現在のテーマに不満を持っている」という方はぜひ検討テーマの一つにいれてみることをおすすめします。
ちなみに「SWELLのSEO対策ってどうなの?」とか「導入方法」については下記記事をご覧ください!
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