オジー
- WordPress歴8年
- 副業でデザイン/開発を受託→法人化
- WordPressで会社HPをオリジナルテーマで作成
- 主軸はデザイン、たまにフロントエンドのコードも書きます
- 事業会社/受託会社 両方経験あり
オジー
まだ投稿に慣れていない、ブログやるのが初めての方は自分のタイトルが「ちゃんと書けているのか」と不安になりますよね。ブログ投稿する際にタイトル作る上で気をつけるポイントを解説していきます。
ここはかなり重要です。これによってクリックされる確率が変わる = アクセス数が変わります。
の4点を重視して決めます。また、一度投稿して検索順位を見て変更していくチューニング作業もする必要があります。
これは純粋にコピーライティングの分野です。なのでこれ一つでコピーライターという職業が成り立つほど奥が深いです。私が気をつけているのは「具体的か、数値が入っているか、文字のバランスが良いか」です。
これはサービスを作る時もそうですが、万人に向けたものは結局万人の期待値を超えられず誰も満足できない状況が発生します。なので、特定の層により絞ってその人たちに対してタイトルを作ります。
例として、「ブログの書き方」→「OLのためのブログの書き方」のように具体化していきます。ただ具体化しすぎると長くなる + 狭めすぎてしまうので調整する必要があります。
具体化すると、「ブログの書き方」と「OLのためのブログの書き方」では書くコンテンツが異なってきますよね?そうすることでより特定の層に刺さりやすい記事にしていきます。
これは無理に入れる必要はないですが、具体的な数値が入っていると目を引きやすく、興味をひきやすいです。
例として先ほどの「OLのためのブログの書き方」で数値を入れると、「20代OLのためのブログの書き方」、「収益10万を目指すOLのためのブログの書き方」とより興味が引かれませんか?
これは具体的に絞りながら数値として入れるものを入れていくと良いと思います。
文字をひらく・とじるといったような漢字で表現するのか、カタカナで表現するのかでタイトルの雰囲気がだいぶ異なります。またカタカナばかり、漢字ばかりだとリズムがないため一瞬で判断しにくいタイトルになってしまいます。
その部分を意識してタイトルをつけると読みやすく一瞬で判断されやすいタイトルになります。
検索流入を狙う場合には、どういうキーワードで検索される想定して書くと思います。むしろ書いていないのであればまずはそこのキーワード選定からやりましょう。下記記事で解説しています。
上記でピックアップしたキーワードがタイトルに入るように調整します。また、そのキーワードで上位表示されている記事からキーワードの盛り込み方を参考にしても良いと思います。
ただまったく同じタイトルにしたらまずいので、やめましょう。
Googleの検索結果に表示されるタイトルの文字数が32文字とされています。なのでそれ以上にしても目に触れないためあまり意味ないと思っています。32文字に収まるようにしましょう。
タイトルとコンテンツが一致しているのはマストです。釣りタイトルにしてコンテンツが満足いくものでないと検索上位には表示されません。(Googleはアクセスだけでなく、滞在時間やスクロールなどさまざまな指標でそのコンテンツが価値あるものかを判断しています)
上記の点を気をつけて記事を公開すると、良い記事は検索順位が上がっていきます。ただそれだけで1位が取れるかというとそんなに簡単ではありません。
上位表示されたキーワードで、上位サイトのタイトル・検索意図を分析しアップデートしていく必要があります。
まだ検索キーワードが取れていない人はGoogle Search Consoleを導入しておきましょう。
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