【2023】おすすめWebデザインスクール12選 | 料金相場やキャリアパスなど

この記事を書いてる人

オジー

  • WordPress歴8年
  • 副業でデザイン/開発を受託→法人化
  • WordPressで会社HPをオリジナルテーマで作成
  • 主軸はデザイン、たまにフロントエンドのコードも書きます
  • 事業会社/受託会社 両方経験あり

Webデザインは、ビジネスにおいて欠かせないスキルの1つとなっています。そのため、多くの人がWebデザインスクールに通い、スキルアップを図っています。ですが、どのスクールに通ったら良いのか迷っている人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は2023年におすすめのWebデザインスクール12選を紹介します。料金相場やキャリアパスなども合わせて紹介しますので、あなたに合ったスクールを見つけるのにお役立てください。

オジー

私自身Webデザイナーとして現在は独立し、法人を立ち上げています。企業に勤めているときはデザイナーの採用担当も行っていたためキャリアや面接時のポイントも解説しています!

目次

各スクールの比較

スクロールできます

CodeCamp

DMM WEBCAMP

TechAcademy

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

SHElikes

デイトラ

Famm

Winスクール

インターネット・アカデミー

デザスタ

allflow

デザナル
受講形式オンライン(自習)
通学(通塾)
オンライン(自習) 
通学(通塾)
オンライン(自習)オンライン(自習)
通学(通塾)
オンライン(自習)
通学(通塾)
オンライン(自習)オンライン(講義)
オンライン(自習)
通学(通塾)
オンライン(講義)
オンライン(自習)
通学(通塾)
オンライン(講義)
オンライン(自習)
オンライン(自習)オンライン(自習)オンライン(自習)
コースWebデザインコースWebデザインコースWebデザインコースWebデザイナー専攻WebデザインコースWEBデザインコースママ専用WebデザインWEBスタンダードWebデザイナー入門
学べることHTML/CSS
Photoshop
Illustrator
Bootstrap
JavaScript基礎
Figma
ポートフォリオデザイン(Webサイト)
ポートフォリオサイト作成(コーディング)
JavaScript
HTML+CSS
各種デザインツール

情報設計
SEO対策
アクセス解析
デザイン原則
HTML/CSS
画像加工

ワイヤーフレーム
モバイルデザイン

レスポンシブデザイン
jQuery・Sass
Photoshop
Illustrator
ディレクション

マーケティング
企画力

名刺
ロゴ
バナー
カフェサイト
プロフィールサイト
コーポレートサイト
HTML/CSS
Photoshop
LP制作
バナー制作
WF作成
サイト公開
LPデザイン
Figma
名刺デザイン
企業サイト
営業資料
バナーデザイン
ECサイトデザイン
アプリデザイン
デザイン基礎
ワイヤーフレーム作成
Adobe XD
Figma
Canva
UI/UX

Photoshop
HTML/CSS
Photoshop
HTML/CSS
レスポンシブデザイン
FTPアップロード
アニメーション
SEO
Photoshop
Illustrator
Photoshop
Illustrator
Figma
WEBデザイン基礎
デザイン4原則
フォント・文字組・配色
LPデザイン
レイアウト基礎
レイアウト応用

HTML/CSS
JavaScript

Sass
Photoshop
Illustrator

デザインとマーケティング基礎
リサーチ力
ヒアリング力
セルフマネージメント力
ロゴデザイン基礎
SNSバナーデザイン基礎
WEBデザイン基礎
資料デザイン
Photoshop
Illustrator

XD
レスポンシブデザイン
HTML/CSS
JavaScript
ヒアリング
営業
UX
Figma
アプリデザイン
Sass
WordPress
動画制作
Webマーケティング

料金9,400円/月169,800円174,900円187,00012,334円/月89,800円173,800円245,300円209,000円要無料説明会参加¥9,800/月¥9,800/月
期間2~6ヶ月4~16週4~16週3ヶ月1~12ヶ月90日1ヶ月5ヶ月1~3ヶ月4ヶ月3ヶ月~
特徴キャリア相談
デザインアワード
講師の指名可能

完全オンライン
週2回メンタリング
返金保証制度
チャットサポート
転職サポート
案件紹介あり
UI/UXコースもある
週2回のメンタリング

チャットサポート
回数無制限のレビュー

直接フィードバック
制作会社オリジナルの課題
Web制作会社が運営
無料体験レッスンあり
女性メイン

1年間の学習サポート
専用チャット

ママ専用
シッター0円
短期集中
少人数制クラス
子どもと一緒に受講可
卒業後仕事発注
色々なコースを組み合わせて学習が可能
給付金・助成金制度
ライブ授業
マンツーマン授業
オンデマンド授業
ポートフォリオ添削
チャット質問
キャリアサポート

現役デザイナー講師
個別マンツーマンサポート
少人数制のオンライン授業
キャリアサポート

完全オンライン
チャット質問
ゲーム感覚で学べる
受講生交流イベント

トップデザイナー監修
案件紹介

特典なしAdobe Creative Cloudコンプリートプランが2ヶ月分無料Adobe Creative Cloudコンプリートプランが3ヶ月分無料なし70万円相当の豪華景品が当たるキャンペーンありなし受講料無料キャンペーン実施中Adobe Creative Cloud通常版月額6,028円(税込)の1年間プランを、受講生特別価格で3年版なら1ヶ月あたり月額3,033円(税込)なしなしなし7日間無料トライアルあり
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各Webデザインスクールの比較

スクールの料金相場

Webデザインスクールの料金は様々です。一般的には月額数万円から数十万円程度が相場です。また、プログラミングスクールやデザインスクールなど、専門分野によって料金が異なることもあります。また、オンラインスクールの場合はオフラインスクールよりも安いこともあります。具体的な料金については、スクールによって異なるため、各スクールのサイトなどで確認することをおすすめします。

安くなるポイント

料金相場は様々ですが、もちろん講座内容によっても変わるのですが、「完全オンラインかつ動画で自己学習」かどうかが安くなるのに重要な項目となっていますね。

スクール側の立場になってみるとわかるのですが、講師をやとってクラスを持つということをすると受講生が増えると講師を増やさないといけない状況になり、その分コストが発生します。(そのコストが授業料に乗っかってくるわけですね)

完全オンラインで動画で自己学習だと、

  • 教室を抑える必要がない
  • 生徒が増えても講師側の手間はそこまで増えない

ので授業料を安く提供することが可能になってくるわけですね。

「料金は安くないとそもそも無理!」という人は上記のポイントでスクール選びをしていく必要があります。

選ぶポイント

  • 料金
  • 学習形式
  • 案件サポート
  • キャリアサポート
  • 卒業生のポートフォリオ

が大きくわけると選ぶ際に重要になってくると思います。なぜ講座内容がないのか?と疑問に思われる方もいるかと思いますが、ベーシックなスキルはそこまでどのスクールも変わらない(=初学者が吸収できるものは変わらない)ためです。そして、Webデザインではわりと実践で学ぶことの方が多いため、案件・キャリアサポートが充実しているかの視点の方がはるかに重要です。

一度学んで終わりではなく、その後もずっと学び続ける、かつWebはトレンドの移り変わりが激しいのでテクニック的なことは陳腐化してしまいがちな点も影響しています。

オジー

早く・試行回数を多くトライできるかで成長速度はかなり変わってくるので、卒業後にそういう環境に身を置けるようにサポートしてくれるスクールを選んだ方が良いです。

Webデザイナーの年収 / 案件相場

実際のところ広告では「最短3ヶ月で月収50万!」みたいな情報が流れていたりしますが、平均年収とかご存知でしょうか?

平均年収478.6万円
就業者数193,830人
労働時間172時間
平均年齢38.1歳
参考 : 職業情報提供サイト(日本版O-NET)

上記は統計情報になりますが、あながち間違ってはいないのかなと感じています。

Webデザイナーの年収については下記記事で私自身の年収推移も併せて記載していますので、ぜひこれからなろうとしている方は参考になさってください。

キャリアパス

Webデザインを学んだら一生Webデザイナーなのかというとそうではなく、色々な周辺職種にジョブチェンジする人も結構いらっしゃいます。

例えば、

  • Webディレクター
  • Webマーケター
  • フロントエンドエンジニア
  • アプリエンジニア
  • プロダクトマネージャー
  • アートディレクター

などなど「実はコーディングが好き」という人はフロントエンドエンジニアになっていますし、クライアントとのやりとりや進行管理が得意な方はディレクターになったりもします。

関わる職種が多いからこそ周辺職種についての知識が自然と身につき、ジョブチェンジがしやすいのもWebデザイナーの魅力ではありますよね。そんな私もフロントやったりプロダクトマネージャーやったりもします。(そうすると単価を上げやすかったりもするので)

採用担当から見たスクール卒生

私が企業に勤めていた時は、面接する側としてデザイナー採用をやっていました。その中でスクール卒業生の方ともお話しする機会がいくつかあったのですが採用担当から見たスクール卒生への所感をお伝えいたします。

スクールの講義内で作るポートフォリオ

これは正直言うと、あまり重要視していません。(授業外のものが含まれているものは重要視します)

他生徒と内容が似通ったり、講師に添削してもらったりしているのでその方の力を見ることが難しいんですよね。正直できる講師の方にフィードバックもらってそれ通りに作れば一定のクオリティは出せてしまうので。

じゃあどうすれば良いかというと、やっぱり自分でクライアント見つけて、要望を整理して、サイト公開まで持っていくということを無料でも良いので経験していると良いなと思います。

どのスクールを出ているか気にするのか

これは気にしません。あくまでその人が現時点でどれだけのクオリティのものを作れるか、そしてどれだけ会社に価値を発揮できそうかという点しか見ていません。

ポートフォリオ掲載の作品を選んでいるのか

お堅い企業に入ろうとするならその作品を掲載するし、エンタメ系ならそれに合わせた作品を掲載するみたいなことをする方は少ない印象です。

作った数が少ないのはしょうがないことですが、行こうとしている企業の人が判断できる作品を掲載すべきですよね。お堅いデザイン作っているところに、めちゃくちゃカジュアルなやつを見せられても、、、ってなります。(その企業がカジュアル系を求めている場合は別です)

採用担当者を1ユーザーだと思ってポートフォリオを作ってみると、必要・不必要な情報が整理でき刺さるポートフォリオになると思います。Webデザインをやる上でこの視点・考え方ってずっとやっていくものなので身に着ける必要がありますよね。

熱量を感じられるか

人間的に合う・合わないも重要なんですが、やっぱりこの点が私自身一番見ていると思います。スクールの課題だけやりましたって人と、自分でサイト立ち上げましたって人だとデザインのクオリティは少し後者の方が低くても一緒に働きたいってなります。

そして後者の方が成長スピードは早いんですよね。

結論:スクールでは概要を学び、スクール外の活動で熱量をアピール

Webデザインを学べるスクールを紹介いたしましたが、自分のお財布と相談しつつ上述した選ぶポイントを意識すればスクール選びに失敗することはないと思います。

私自身Webデザイナーになって良かったと思っていますし、今は十分なお金を稼げてかなり自由に働けるようになっているのでこの職種自体はかなりおすすめです。

もしスクール通う前に相談したいということであれば、お問い合わせフォームTwitterから連絡してくだされば相談に乗ることも可能です。(料金が発生することはありません)

オジー

スクール選び、職種選びで失敗する人を少しでもなくせればと思っています!

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