約5年間の私の副業歴史と心境の変化

大副業時代といっても良いくらい周りに副業している人が増えました。私の職種柄IT系人材と関わることが多いのですが体感50%超えているんではないでしょうか？

さらに副業で知り合った人に別の案件をもらったりとつながりがつながりを呼び、スキルがある人は営業不要で案件をどんどん獲得している状況だと思います。

私は5年前から副業を始めて今に至るのですが、その中で感じたメリット・デメリットを踏まえてサラリーマンの方に副業をおすすめしたいと思います。

きっかけはランサーズ

5年前にはじめて案件を受注したのはランサーズでした。旅行会社のLPデザイン・コーディング案件で1件15万だったのを覚えています。

その当時は今ほど有名ではなかったように思いますが、それでもWeb系の案件は結構あり、探しては応募してというのを繰り返しやって獲得した案件でした。

はじめて個人として企業の担当者と打ち合わせを重ね、フィードバックをもらい請求書を作るというフローを経験することができました。

その経験から、「あれっ、これ案件増やせばもっと稼げるんじゃね」と思い副業にのめり込んでいきました。

収入の柱が増えることの安定感

そこから本業も年収があがり、それに応じて副業の方も単価をあげてとやっていくとかなり収入的に安定するようになりました。もともとハードワーカー気質だったので、本業終わったらソッコーで帰宅して副業の作業というのをほぼ毎日こなしていました。（やることが苦ではなく、むしろストレス発散になっていた気がします）

結構稼げるようになり、安定してくるとよからぬことに手を出し始めます。

そうです。株です。

なまじお金が入ってくるし、大きなお金を使う予定もないしで仮想通貨や株でトータル500万くらいもってかれました、、、

それを機に「俺株とか向いてないな」と判断し、積立NISAなどの安定的に積み立てていくもののみに絞って運用しています。

お金を稼ぐということはそんなに難しいことではない

お金を単純に稼ぐことはそれほど難しくないが、大きく稼ぐならそれ相応にビジネスを作っていかなければいけない。最近そこに挑戦しています。

本業も副業も労働集約で収入を得ているので、もし自分が働かなくなったら収入は0になります。

この状態では安定しているとは言えないですよね。

今自分が取り組んでいるのは大きく分けて3つになります。

• 低労働集約のビジネス（物販）
• 不動産投資
• 副業の仕組み化

本業のかたわらやっているので、時間が取れていませんでしたが晴れて会社員を卒業し、副業一本でしばらくは生活していこうと思います。その中で生まれた時間で上記に優先順位をつけてやっていく所存です。

資本主義で稼ぐのは資本家にならないと厳しい

資産100億持っている人、自分で会社立ち上げて軌道に乗せている人など色々な人と話す中で、資本主義で稼ぐには資本をもっていないと厳しいということを痛感しました。

不動産投資を例にすると、お金を持っている→物件が買える→良い物件情報が業者から来る→買う→さらにお金持ちになるといったようなループに入ります。これは紛れもない事実です。

また、世界の富豪ランキングを見ても自分で一から会社を立ち上げ上場させ、その株式を保有している人がランキングの上位を占めていますよね？サラリーマンで頑張ってきました！なんて人はいないですよね？

この事実からより資本を作るためにどう動くべきかという思考を働かせるようになりました。（別にサラリーマンを否定しているわけではありません）

サラリーマンでもそれを活かした稼ぎ方がある

不動産投資をやるとわかるのですが、サラリーマンに対する金融機関の信頼ってすごいんですよ。

フリーランスでたくさん稼いでいる人よりも信頼できると判断されるんですね。これは驚きでした。世の中この事実を知らない人が多いんではないでしょうか。

だからサラリーマンの人はその属性を生かして、融資を引っ張り、そのお金で何かやるというのが一番合理的なのかなと思います。不動産投資でも良いですし、個人M&Aでも良いですし、新規事業立ち上げても良いですし。

こんな可能性に満ち溢れているけど「知らない」というだけで、脳死で働くのは非常にもったいないなと感じています。分かった上でその選択肢なら尊重します。

さいごに

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