オジー
- WordPress歴8年
- 副業でデザイン/開発を受託→法人化
- WordPressで会社HPをオリジナルテーマで作成
- 主軸はデザイン、たまにフロントエンドのコードも書きます
- 事業会社/受託会社 両方経験あり
オジー
今回はNext Twitter?なソーシャルアプリ「distrikt」について解説していきます。
distriktは分散型のソーシャルメディアネットワークですが、FacebookとかTwitterとかと異なり、100%ブロックチェーンで構築されています。人々が自分のデータやプライバシーを犠牲にすることなく、ソーシャルメディア・プラットフォームのあらゆる利点を享受できる未来を目指して作られています。
公式サイト | https://c7fao-laaaa-aaaae-aaa4q-cai.ic0.app/ |
https://twitter.com/DistriktApp | |
Medium | https://medium.com/distrikt |
Discord | https://discord.com/invite/DvhDcZMdCb |
Telegram | https://t.me/DistriktApp |
distriktは「Internet Computer (ICP)」という次世代型ネットワークの上に構築された分散型SNSアプリで、以前紹介した「DSocial」も同じICP上で動くアプリです。
ICPは、DFINITY財団が開発しておりこちらのサイトでICP上に構築されたアプリが確認できます。
こちらにアクセスして、「Get started!」をタップします。URLが長くて少し不気味ですが、ICP上でのアプリケーションはこのような形なので気にする必要はありません。
ICP上のアプリケーションを利用するにはInternet Identityが必要です。今回はまだアカウントがない前提で話を進めます。
まず「Sign up With Your Internet Identity」をクリックします。
Internet Identifyはデバイスであなたかどうかを判別します。なのでメールアドレスや個人情報の登録が不要です。districtをよく使うであろうデバイスで登録しましょう。
デバイスが無事登録されると、7桁の数字のIdentity Anchorが発行されます。こちらは忘れないようにどこかにメモっておきましょう。
Safari等でアクセスしていると、Warningが出ます。その時はシードフレーズ or セキュリティキーを発行して管理するようにしましょう。
私はシードフレーズで他のも管理しているので、「Seed Phrase」をタップ。シードフレーズが発行されるので、それをローカルに保存しておきます。これは大事なものなので、誰にも見られない場所で管理しましょう。
アカウント登録が完了すると、UsernameとDisplay nameを設定します。usernameの方は後から変更ができないのでその点を注意して設定しましょう。
これでもろもろの登録は完了です。UIはTwitterと似ているので難なく使えると思います。ブラウザ版だと不便なのでアプリ版をダウンロードして使うのをオススメいたします。
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